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Concept

当社の想い

SCROLL

Consulting for building environment research,
building energy saving technology development, etc.

省CO2排出な設備

建築設備を省CO2排出にする方法は様々です。
空調設備であれば、高断熱・高気密化と熱や湿気を回収する熱交換換気設備が熱負荷を減らします。また、高効率の熱源機器の採用も極めて有効です。空気の循環に必要なファン動力を減らすには、高効率ファンや空調経路の最適化が有効です。
給湯設備であれば、高効率の熱源機器と、失われる熱を減らす高断熱配管や高断熱浴槽の採用などが有効です。
ほとんどCO2を排出せずにエネルギーを生みだす太陽光発電設備や太陽熱集熱設備、再生可能燃料を用いる熱源設備の採用も極めて有効です。
EP&Bはお客様が実現したい性能に応じて、これらを組み合わせ、最適な解を提案します。

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健康・快適な建築環境

建物内の人々の生活にとって、健康で快適な環境は極めて重要で、暖・冷房・換気設備はこれを担う主要な手段です。近年、これらの設備に求められる事柄が拡大し続けています。住宅や小規模事業所においても、温度制御だけではなく次のような事柄が求められるようになってきました。

・空気感染をもたらす病原体や花粉・ハウスダストが少ないこと
・必要十分な酸素濃度と外気に近い室内CO2濃度であること
・室間移動におけるヒートショックが十分に小さいこと
・冬期の過乾燥や夏期の高湿を和らげる湿度制御がなされていること
・上下温度差が小さいこと

EP&Bはこのような要請を満たす最適な解を提案します。

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  • 災害時の稼働

    建築設備は平時だけではなく、地震や台風などの災害時、上水や電力・ガス供給が途絶えても稼働される必要があるとの考え方が広がりつつあり、建築設備にもその対応が求められるようになってきました。
    建築設備が地震で機能不全に陥らないよう耐震性を確保することは当然として、自家発電や上水タンク、災害時に使用可能な衛生設備も極めて重要です。
    また、大地震発生時、集合住宅では、排水設備を点検して損傷がないことを確認するまでトイレの水を流さないことが求められています。
    そのため、事前に大地震発生時のトイレ使用ルールを作成し、在宅避難を実現することが求められています。

  • 意匠を阻害しない建築設備

    意匠設計者が心を込めて外構、ファサードやインテリアをデザインしても、設備機器が台無しにしている例が散見されます。造園の可能性をつぶす給・排水設備桝や、ファサードを台無しにするエアコン屋外機及び給・排気口、インテリアと調和しない壁掛けや天井カセット型エアコンなどが挙げられます。
    EP&Bは、エアコン屋外機や給湯器の隠蔽について、意匠設計者のデザイン意図を実現するためのあらゆる手段を提案します。
    また、インテリアにおいては、壁掛けエアコンの機能を損なわない隠蔽化や、空調吹出し・吸込み口の隠蔽化などあらゆる選択肢を提示します。

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